頭痛(緊張型頭痛)

慢性的に繰り返す頭痛の中で最も多いタイプといわれています。ストレスによって頭をとり巻く筋肉が緊張して収縮し、痛みが起こる頭痛のことをいいます。頭を取り囲むように、締め付けられるような痛みがあらわれ、連日ダラダラとその痛みが続きます。男女を問わず、幅広い年齢層にみられる頭痛です。

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日常生活から考えられる原因

01身体的なストレスによる頭部の筋肉の疲れ

長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けることで、肩や首の筋肉がこり、そのこりや疲れが頭部の緊張を引き起こし、緊張型頭痛の原因となります。また、枕の高さが合わないといったことも、頭痛の原因となります。

02精神的なストレスによる頭部の筋肉の緊張

人間関係や仕事のプレッシャー、悩みなど精神的なストレスを感じると、体の神経や筋肉の緊張が高まり、緊張型頭痛を引き起こすことがあります。

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頭痛(緊張型頭痛)の症状

01痛みがダラダラと毎日続く

とくにきっかけもなく始まり、後頭部から首にかけてジワーッと痛み、圧迫されて、締め付けられるような感じがダラダラと続きます。筋肉が頭部を取り囲んでいるために、ハチマキを強く締めたり、小さな帽子を無理にかぶったときのような圧迫された頭痛が起こります。

02肩こりや目の疲れ

頭をはじめ、肩や目などの筋肉の緊張から頭痛が起こっているので、同時に肩こりや目の疲れといった症状が起こることがあります。体のだるさや、首を回したときにフワッとしためまいが起こることもあります。

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日常生活でできる予防法

01ストレスの軽減を心がける

緊張型頭痛は、緊張しやすい真面目で、神経質な人に多いのが特徴です。人間関係など、多少おおらかに、心にゆとりを持ってリラックスするようにしましょう。そして、ストレスの軽減を上手にしていくことが大切です。没頭できる趣味やリラックスする時間を持つことで対応していきましょう。

02緊張した頭部や肩、首筋の筋肉をじっくりほぐす

頭の周りや肩、首筋などの筋肉の緊張から、緊張型頭痛は起こります。こりの部分を蒸しタオルやホットパックで温めて、血行を促進し、緊張を緩和しましょう。また、深呼吸し体を軽く動かして、リラックスするゆとりを持ちましょう。

03長時間のパソコン作業には、小休止をはさむ

頭部や肩、首筋の筋肉の緊張を取り除くためにも、たまに遠くを見つめたり、お茶を飲んだりと、長時間続くデスクワークには休憩をはさむようにしましょう。また、パソコンを見つめすぎないように、考えるときは上を向くなど、気を使ってみましょう。

対処法

01姿勢など生活習慣の見直しをする

普段の姿勢やデスクワークの仕方、ストレスなど、緊張型頭痛の誘因となる習慣を改善していきましょう。

02運動などで血行を改善する

緊張型頭痛の場合、運動したり、お風呂に入って血行を良くすることで症状が楽になります。片頭痛の場合は、これらのことを行うと症状が悪化します。

03市販の薬を使う

緊張型頭痛は、激しい痛みに襲われることはありませんが長い間痛みが続きます。つらいと感じたり、大切な仕事があるときは、市販の鎮痛薬を服用しましょう。痛みを鎮める成分、イブプロフェン配合のものなどがいいでしょう。

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プチメモ

毎日ぎゅーっと痛み、ときどき激しく痛む、混合型

片頭痛と緊張型頭痛が混じったような、複雑な痛みを感じる人がいます。
「毎日、頭が締め付けられるようだけど、たまに激痛と吐き気がある」というような痛みのことで、混合型と呼ばれます。
治療が難しくなるので、我慢している人は早めに病院で診察を受けましょう。

緊張型頭痛は、日本人に最も起こりやすい頭痛です。
セルフチェックで生活習慣を見直しましょう。

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