2020年 春の花粉飛散予測
■2020年シーズンの花粉飛散傾向
例年比
九州から関東甲信にかけて広い範囲で例年より少ない見込みです。特に、九州は非常に少なく、中国や四国でも非常に少ない所があるでしょう。東北は例年並みか少なめ、北海道はやや多い予想です。
前シーズン比
前シーズン比では、九州から東海は、ほとんどの所で非常に少ない見込みです。関東甲信、北陸も少なくなる予想です。東北は、北部で前シーズン並みか多く、南部では前シーズンより少なめとなるでしょう。北海道は非常に多い予想ですが、これは前シーズンの飛散量が例年より非常に少なかったためです。
■飛散量の予測根拠
花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響します。気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の飛散量が多くなるといわれています。
2019年の夏は、梅雨前線の北上が平年より遅く、梅雨明けが平年より遅れた地方が多くなりました。8月後半は気圧の谷の影響を受けやすく、西日本を中心に大雨となりました。西日本太平洋側の降水量はかなり多く、東日本太平洋側と西日本日本海側の降水量は多くなりました。東日本太平洋側と西日本の日照時間は少なくなりました。





