2019年 花粉症特集

2019年

花粉症特集

2019年3月1日新情報更新!

2019年 春の花粉飛散予測

2019年春の花粉飛散量は、例年比でみると、東北から近畿でやや多い地方が多く、中国地方では多い見込みです。四国は例年並みで、九州は例年並みか多めとなりそうです。北海道は例年を下回るでしょう。一方で、前シーズンと比較すると、北海道から関東甲信、東海にかけては少ない傾向ですが、北陸では多いか、やや多い見込みです。秋田県では前シーズンの飛散量が少なかったため、前シーズンと比べて「非常に多い」予測です。

前シーズンの花粉の飛散量は、全国的に例年より多くなりました。前シーズンの特徴としては、ヒノキ花粉の飛散量が多い傾向があり、東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点 調べ)。今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の数が前シーズンほど多くないことが分かりました。このため、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測します。

前シーズン比 2019年の花粉の飛ぶ数は? 例年比 2019年の花粉の飛ぶ数は?

■前シーズン夏の天候と花粉飛散量の関係

2018年の夏は、東北から九州地方にかけてかなり気温が高く、日照時間も多くなりました。降水量は、長雨はありませんでしたが、短期間に大雨となったことで全国的に平年より多くなりました。
花粉飛散量(花芽の形成)は、前シーズンの夏の気温が高く、また日照時間が長いと多くなります。逆に気温が低く、日照時間が短いと少なくなります。