過敏性腸症候群
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過敏性腸症候群

腸に炎症やポリープなどの疾患がないのに、慢性的に腹痛をともなう下痢あるいは便秘が起こり、排便すると痛みが軽くなるのが特徴的な疾患です。ストレスにともなう自律神経の異常によって、腸のぜん動運動に障害をきたすことで起こります。現代社会に急増しており、定期的にひどい便秘に悩まされたり、緊張するとお腹を下すという人の多くがこの過敏性腸症候群ではないかともいわれています。

過敏性腸症候群 セルフチェック

そのつらい症状は、過敏性腸症候群によるものかどうか、お腹の悩みをチェックしてみましょう。

※本サービスは、診断、治療、予防などを目的としておらず、医師や他の医療専門家に代わるものではありません。
  • 01お腹の痛みは排便するとやわらぐ。
  • 02腹痛があって、水のような下痢を起こすことがある。
  • 03腹痛があって、強くいきまないと出ないような便秘をすることがよくある。
  • 041日3回以上下痢を起こすことがよくある。
  • 05週に3回以下しか便が出ないことがよくある。
  • 06下痢と便秘を繰り返すことがよくある。
  • 07緊張したり、不安を感じるとお腹が痛くなることが多い。
  • 08お腹が張っていることが多い。
  • 09便をした後に、便が残っている感じがする。
  • 10出勤時に限ってお腹の調子が悪くなる。