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髪のまめ知識

知っているようで意外と知らない、髪に関するまめ知識をご紹介します。

髪の構造

動物の毛は中心部が空洞になっていて、空気が詰まっています。そのため、高い保温効果を発揮します。一方、人間の髪の毛はコンパクトで中身がぎっしり詰まっているのが特徴です。ですから、あまり保温効果がなくてしかも重いということができます。

人間は進化と共に毛がなくなって、現在では主に美容の意味で、頭にだけ残っているのが髪の毛です。ですから中味のぎっしり詰まった人間の髪の毛で防寒コートをつくったとしても、動物の毛皮ほど暖かくないし、きっと重いことでしょう。

人生と髪の毛

髪の毛の中心部には“毛髄”という比較的柔らかい部分があります。この毛髄とメラニン色素があるかないかによって、毛は3つに分類されます。

まず、「うぶ毛」ですが、赤ん坊が母親の胎内にいる初期の頃に全身をおおっているうぶ毛は、満2歳の頃には少し太い「硬毛」に生え変わります。生まれたばかりの赤ん坊の頭に生えているのはほとんどがこの硬毛なのです。硬毛には毛髄はありますが、メラニン色素が少なく茶っぽくて腰が弱く頼りないのが特徴です。

乳児から幼児、学童期、思春期と年齢が加わるごとにメラニン色素が増え、艶やかでコシのある硬毛に変わっていきます。硬毛は成長を完了した毛で「終毛」ともいわれ、思春期には、わき毛や陰毛もこの終毛になります。

50歳を過ぎる頃になると、一般に多くの人は髪が薄くなってきます。しかし、これは加齢による自然な老化現象に基づく薄毛ですからしかたありません。人間の髪の毛は体の老化とともに今度は成長と逆のコースをたどって軟毛が増え、さらに軟毛はうぶ毛にかわって、髪はその一生を終えます。

成長期の髪

髪は頭皮を斜めに横切って生えていますが、成長期の抜けない毛は、根元の部分がフラスコのようにふくらんでいて、その先端の凹んだ部分に毛の生産工場にあたる毛乳頭が、乳首のように入り込んでいます。

これに接して毛母細胞が並んでいて毛乳頭へ達している毛乳頭毛細血管から栄養をもらって分裂し、上に伸びて立派な毛になります。

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