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ニッポン健康大調査

特集「春先の花粉、あなたの対策は?」ツラい花粉症と上手に付き合うために

健康調査報告 突撃!健康調査隊 編集後記 今月のアンケート

健康調査報告

そのくしゃみ、鼻水は風邪ではなく花粉症かも!?花粉症に対するニッポン人の意識とは。

約7割が花粉症。「他人事ではない」「いつ発症するか不安」といった声も・・。

春先になると気になるのが「花粉症」。一般財団法人 日本気象協会によると、2012年の花粉の飛散量は全国的に「例年並み」か「やや少なめ」傾向であるという。
だたし、花粉の例年値は年々増加傾向にあるため油断できないのがニッポンの現状である。
(関連記事:「2017年花粉症特集」

2011年12月と2012年1月に行った「花粉症」に関するアンケートによると、すでに花粉症である方(「花粉症ベテランです!」、「最近発症した…」の回答者)が全体の約7割という結果に。

また、「全く他人事」という回答がある一方、花粉症未経験者の中でも「他人事ではない」、「いつ発症するか不安」といった発症を不安視する声も寄せられた。

意外と知られていない!?花粉の影響と症状について

花粉症の4大症状といわれるのが「くしゃみ」、「鼻水」、「鼻づまり」、「目のかゆみ」。
アンケートで「一番ツラい症状」として半数以上の回答があった、くしゃみや鼻水は"風邪の症状"と混同しやすいが、花粉症のくしゃみは発作のように連続し回数が多い。また、風邪による鼻水は数日でねっとりした鼻汁になるが、花粉症はさらさらした「水っ鼻」のままであることが特徴である。

これらの症状以外にものどの痛みや、重度の場合は気管支の粘膜が腫れ、呼吸困難が起こることも。さらに、皮膚に花粉が付着することで肌が荒れたり、耳の中に花粉が入ることで痒みが生じたりといった症状もあるため、花粉症ではないという方でも"花粉の影響"を軽視することはできないだろう。

花粉症未経験の方は、まず症状を知ることが大切。寒い時期だからと、花粉症の兆候をただの風邪と勘違いしないように・・・

「2016年 花粉症特集」花粉飛散時期や飛散量の予測をご紹介!花粉症対策にお役立てください。

見えない花粉との長期戦! 予防を最優先し、症状には適切な対処を。

いざ花粉症になった際の対処法をアンケートで伺ったところ、「市販の薬を活用」(35%)に次いで多かったのが「特に対処せず、ひたすら我慢する」(24%)という回答。「花粉症外来など、すぐに病院に行く」(17%)を上回ったことも注目すべき点であろう。

花粉症は通常1週間程度で治る風邪とは異なり、原因となる花粉が飛んでいる間はシーズンを通して体調に影響を及ぼしてしまう。
花粉症の長期化が続くと、倦怠感やイライラ、集中力の低下などの慢性的な全身症状をともなうことがあるため、我慢するのだけは避けたいところ。
専門医師による適切な診断を受けるか、市販薬の「効果・効能」をよく確認して症状に合わせた薬選びを優先してもらいたい。

何より、花粉症との最も上手な付き合い方は症状が出る前に予防すること。
マスクやメガネ、帽子などの着用や、手洗い・うがいの徹底などは一例であるが、日々の習慣的な予防法の実践が花粉症を乗り切る近道なのかもしれない。

(アンケート:2011年12月~2012年1月武田薬品工業調べ)

晴れて風が強い日中は花粉がたくさん飛ぶので要注意。外出時はマスクやメガネなどの着用を習慣にして、花粉の影響を最小限にとどめたい。

突撃!健康調査隊

街ゆくみなさんに聞きました!「ズバリ!花粉症ですか?」

花粉症について、症状の度合いや、その対処法など、街頭にて街ゆくみんなを突撃取材。
花粉症のお悩みと闘うみんなの声から、今まで知らなかった対処法が発見できるかもしれない?

(撮影:2012年1月)

編集後記

仕方がないと諦めていませんか? 意識を高めて適切な対処を。

街頭インタビューで最も多かったのは、既に花粉症だという方。インタビュー中もマスクをして対処をされている方も見受けられた。しかし、花粉症の経験が長い方の中には、改善を諦め開き直っていたり、自分に合う薬がないため仕方なく我慢をするといった声も寄せられた。一方、花粉症でない方も約4割と、この時期にしては多い結果に。ただ、中には「自分が花粉症だと認めたくない」といった声も…。

どちらにしても、今後も飛散を続ける花粉には引き続き注意が必要。予防はもちろん、たとえ花粉症になったとしても、病院や薬局で適切な対処法を仰ぎ、自分に合った薬の選択を心がけていただきたい。

(調査報告:2012年2月)

  • 花粉症の原因・対処法について、もっと詳しく 症状疾患ナビ「鼻水」
  • 花粉症に関する、気になる疑問にお答えします 症状別対策BOOK「花粉症Q&A」

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